なんとも珍しい５連休のシルバーウイーク。
あいにく前半は仕事が入っていたので、それに合わせてTAEKOとミカは東京へ。
月曜の朝から一人飛騨方面を目指し出発。久しぶりの一人旅だ（嬉）。
ここは、平湯に向かう途中にある高蔵ラーメン。
高山ラーメンの試食もできる、いつも盛況の人気のドライブイン。
高山から１時間弱で平湯温泉街へ。
トンネルを抜けてこのループ状の道まで来ると平湯へきた実感が沸く。
もうすぐで平湯温泉だ！
昔、積雪の時に普通タイヤに金属チェーンだけで、この道路を降りてきたことがあるが、
何とも頼りない背の低いガードレールしか仕切りがないので、
かなりビビリながら恐る恐る降りてきた覚えがある。
そしてこちらは安房トンネルの入口交差点。
さすが人気の観光地！こんな田舎でもこの時期は渋滞気味！
ほどなく平湯バスターミナルへ。
上高地や乗鞍畳平への玄関口で、ひっきりなしにバスが出たり入ったり。
こちらはバスの切符入り場。
行き先には、高山・松本・上高地・乗鞍畳平などなど・・・、
こういうメニューを見ているだけで、自分もバスに乗りたくなった。
結局、３０分後には上高地行きのバスの中に・・・（笑）。
上高地行きのバス待ちのお客が多くて、案内のおじさんは補助席まで詰め込んでいく。
バスに乗って２０分。
今回は大正池で降りて川沿いを歩き始めた。
焼岳。
遊歩道はすべて整備されていて、ハイヒールの女性でも苦も無く歩いている。
しかし、混んでいる。
西穂高への登山道だって。ちなみにすぐ近くには焼岳への道もあった。
こういう看板を見ているだけでもわくわくしてくる。
いつか登ってみたい！
そしてウエストン碑。初めて対面！
ウエストン碑を拝み更に奥へ・・・。
結局大正池から１時間ほどで河童橋に到着。
みなさん、記念撮影に余念がなくて橋の上は大混雑！
仕方なく橋のたもとで休憩。
でも、この周りは本当に観光客で一杯だ、恐るべし河童橋。
覚悟はしていたけど、ここまでとはね〜。
河童橋から見た穂高連峰。
休憩の後はビジターセンターへ。
３０分ほど見学し、小梨平へ。
ここではキャンプができる。
ロッジや風呂・食堂もあるので、衣類だけしっかり持ってくれば
即、泊まりもOＫ。
小梨平から見る穂高連峰・・・、本当に綺美しい。
こちらはキャンプの受付。この右に行くとトイレや風呂がある。
まだ３時前だったが、泊まりの準備に忙しいグループの人達がいた、羨ましい。
そして再び河童橋へ、
３時を過ぎると日影の範囲が段々と広がってくる。
そろそろ帰らないと・・・。
帰るつもりでバスターミナルへ向かい始めると（驚）！
なんと数百メートル手前からバス待ちの列に遭遇！
ガイドブックなどでは知っていたが、まさか今日もここまで混雑しているとは予想していなかった。
しかも前に進むよりも後ろに集まってくる人の数のが圧倒的に多く、見る見る間に人が滞留してくる。
バス１台で数十人が乗れるとはい言え、この調子だと一体何時にバスに乗れるのか・・・？。
トイレには行きたくなるし、腹も減るし・・・、こんな時って一人はかなり不利である。
どうでも良い事を考えながら１時間強。ようやく乗ることができ上高地を脱出成功〜。
この頃、膀胱の貯水率は１３０％に・・・。
平湯からキャンカーで更に奥の栃尾温泉へ。
そして道の駅で一人寂しくラーメンを・・・、今夜も普通に夜は深けていった。
そして、翌朝は道の駅を６時に出発し荒神の湯へ。
人気の露天風呂で、駐車場は既に満車状態！多分ほとんどがＰ泊していたのでしょうけどね。
そして、６時半頃に奥飛騨を出発し昼前に帰宅。
今回の一人旅も無事に終了。
◇◇◇
ところが・・・、帰宅早々にTAEKOから「サウナに行こう！」厳命され、
帰宅後落ち着く間もなく、郡上大和まで走ることに。
郡上大和は自宅から１００ｋｍ程のところ。
サウナと露天を目指して必死に走ること１時間。道の駅には３時過ぎに到着。
今夜はここでＰ泊なので、即効で鮎の塩焼きをゲット！片手にはビールとポン酒！
あ〜幸せだ〜！
そしてそのまま露天風呂へ。
今日は盛況な露天風呂。しかもまるで子供用プールみたい。
今年最後の大型連休、きっと色んな所から遊びに来ているのでしょうね〜。
皆に負けじとサウナで１時間以上格闘し、溜まっていた不要な油を排出。
身体と気持ちがすっきりした後は、宴会場で再びビールとお酒。
記憶が無くなるまで飲ませてもらい、そのままキャンカーで爆睡！
翌朝はひるがの高原経由で午後に帰宅したのだ。
終