今週も信州方面へ。Ｐ泊地も決めず、とりあえず霧ケ峰を目指すことに。
その後は成り行きの予定。これが出来るのもキャンカーならではですね。
土曜日の朝７時に出発し中央道をのんびり走り、いつものごとく中津川からＲ１９へ。
そして、道の駅の大桑とならかわに寄り道しながら塩尻へ。
天気も良くて観光らしき車が多い。皆何処行くのでしょうか？
塩尻峠を越えて、諏訪から和田峠へ。ここまで約３時間ほど。
ビーナスラインは昨年の夏以来だが、今回は小雨が降っており景色どころではないかも。
交互通行の和田峠トンネルを経由してビーナスラインへ。
トンネルの待ち時間が長かった・・・。
そして八島湿原に到着。
駐車場ではキャンカーは下のほうに停めてくれと言われたが、
普通車枠に入れられたので、そのまま許された。
ＰＳ・いつも遠くに停めるように促されるのが、鬱陶しい。
湿原はぐるっと歩いて周れるのに、そこまで歩いた事は一度も無い。
今回もいつものように展望地から湿原を眺めてハイ終了！中々歩かない夫婦です。
駐車場はほぼ満車状態。
しばらく走ると、霧ケ峰のドライブインへ。
大雨が降った後のようで、駐車場は水浸し状態だった。
こんな天気にもかかわらず、かなりのバスや車が停まっていた。
軽くそば食べて次ぎに進むことに。
と言ってもその先の車山や白樺湖は行く気が起きず、来た道を戻る事に・・・。
少しづつ霧が晴れてきたようで、徐々に景色が見えてきた。
戻りつつ、美ケ原美術館まで行くつもりだったが、急遽温泉に行きたくなり、
ガイドブックで見つけた扉温泉に有る桧の湯へ行く事に。
ここは日帰り専門の温泉だが、小さなバンガローがいくつか建っていた。
林間学校にでも使うのか・・・？
建物の入り口を入ると、小さな窓からおじさんが顔を覗かせている。
３００円で入浴券を買っておじさんに渡すと、にこりともせずただ頷くだけ・・・。
内湯と外湯が一つづつ有ったが、やはり露天のほうが断然景色が良かった。
アルカリ性単純泉だとさ。
温泉で眠気も覚め、今度は松本市街に向かう事に。
ビーナスラインから扉温泉までの道は田舎の山道だったが、
ここから松本市街へもこんな道が続く続く。
◇◇◇
３０分ほどで大型スーパーの駐車場に到着。
そこに車を停めてバイクに乗り換え、とりあえずお約束の松本城と旧開知学校へ。
と言っても既に５時を過ぎており中には入れませんでした。
残念ながら外から写真を撮って次に移動。
そして、松本城下の露天が並ぶナワテ通りへ。
何やら催しが終わった後のようで、蛙の格好をした人が結構歩いていた。
どうやら蛙に纏わる場所のよう。でも参加者には若い子が多かったな〜。
◇◇◇
そして駐車場内にあった「秋吉」で夕食。
気さくな店員さんと話をしながら、気が付くと２時間ほど経過。
このままここでＰ泊するつもりだったが、場内には２４Ｈ営業のお店が有り、
ひっきりなしに人と車が出入りしてる。結局ここでのＰ泊を諦め
いつもの如く乗鞍を目指す事に。そして一時間後に観光センターに到着。
せせらぎの湯に入っておやすみなさい。
◇◇◇
翌朝もせせらぎの湯へ。
昨晩同様、数人が入浴中。学生さんの団体のようで、
壁の向こうから一緒に来ている女の子の団体の声が弾んでいる。
気になって仕方がなかったな〜。
観光センターから見えた乗鞍岳。
まだまだ雪が残っている。駐車場からは春スキーを楽しむ人が、沢山バスで上って行く。
泊まっている車は大半がそんな人達のようだ。
まだ寝てるＴＡＥＫＯを放っといて、一人バイクでツーリングに。
三本滝の駐車場と乗鞍国民休暇村には、観光客の車が沢山停まっていた。
いよいよ乗鞍観光の本格シーズンに突入かな。
その後は車でまったりし、８時から入浴可能な白骨の新宅旅館に向かう。
乗鞍高原からは有料の林道を走る。道は最後まで狭くて曲がりくねった林道！
１５分くらいで到着。
これが、先週入れなかった新宅旅館の温泉。
硫黄の臭いは本当に申し分ない。３０分の予定が結局１時間近く入っていた、
宿泊客は朝食の時間なのか？殆ど貸し切り状態だった。
風呂上りは観光案内所でしばし休憩。
後は車に戻って家に戻るだけ。
乗鞍から一時間半程でいつもの国八食堂に到着。ホント好きですね。
４月以来のＴＡＥＫＯも満足顔、今週も旨い飯を食って帰路に着いたのでした。
終