5月25日(土)白鳥方面へ行って来ました。



最近仕事の帰りが遅く睡眠不足にたたられている。しかも土日とは言え
仕事の約束が入っており、フルに2連休が取れないというストレスもある。
だから少しでも時間があれば気分転換に出かけたくなる。

まあ、この放浪癖は今に始まった事ではありませんが(笑)
今週も近場へ出かけてまいりました。

◇◇◇

土曜日の昼前、仕事を終え帰宅。今日は雲も無いほどの快晴だ。
さあ今週はどっちへ行こうかな?あいにくミホとミカは其々の用事があり留守番であるが、
カズマサと女房の3人でまだまだ涼しい奥美濃方面へ向かう事にした。
目的は女房の「癒し」の為にオ・ン・セ・ン!である。

「どうしてTAEKOさんが癒しなの?もしかして「いやらしい」の間違いなのでは?」と思ったそこのあなた!(笑)
毎日帰宅の遅い亭主と、さらにバイトの為にこれまた帰宅が遅くなる長女を抱え、
日に4.5回の食事の用意にたたられているようで、彼女にもストレスが溜まっているようです。
しかも亭主の両親とも同居しているので、その食事の世話にも不満が残るみたいで・・・。
そんな訳で今週はTAEKOの気分転換を目的にオ・ン・セ・ンと相成った訳です、ハイ。
カズマサの「釣がしたい」をなだめてなだめて・・・。

◇◇◇

東海北陸自動車道の一宮木曽川ICから北上、途中川島SAで小休止。
このSAは河川環境楽園とか言うちょっとしたテーマパークと一体になっており、
SAとはいえ楽しめるところがたくさんある。しかもゲームセンターまで。
そして高速以外からも入園できる為に、園内の芝生やゲームセンターには子供達があふれている。
そんなのを横目にしながら、昼食におにぎりや焼き鳥をほおばる。
もちろん横にはビールを片手に幸せそうなTAEKOがいる。(笑)
こいつはビールを飲むことに無上の喜びを感じるのか・・・。(怖)
しばらく遊んで再び高速道へ。そして1時間後に白鳥ICへ到着。




 白鳥駅前

すぐに温泉へ行くのも芸がないと思い、まずは白鳥町内へと向かう。
手元にガイドブックなる便利なものも無いので適当に走っていくと白鳥の駅の看板が。
レトロな雰囲気のある駅舎で少々時間つぶし。・・・のつもりが5分と持たず。
なにもない・・・。ほんとうに・・・。(悲)
駅前の観光マップを見ても「喫茶店」や「レストラン」「食事屋」しか載っておらず、
5分後には道の駅を目指して走っていた。もう来るもんか・・・。(涙)





      

そして5Kmほど離れた「道の駅・白鳥」へ。
この道の駅には大きな芝生公園やテニス場がある。その上パターゴルフ場まで併設されている。
ちなみに、右の写真はパターゴルフ場です。決して田植えの風景ではありません、念の為。
カズマサはまるで放たれた犬のように自転車で走りまわり始め、
「早く自転車で来い!」と催促の荒らし。そして一緒にサイクリングに出かける事に・・・




 本社

近くの田園風景の中を2人でサイクリング。丁度、田植えの時期のようであちこちには軽トラックが停まっている。
のんびりムードで走っていると長滝白山神社の看板が。道の駅の向かいにあるこの神社は奈良時代に開創し
明治の神仏分離に至るまで白山信仰の東海地方の拠点だったよう。木陰に入ると何とも言えない気持ちのよい
風が身体の横を通り過ぎて行く。拝殿の奥には3つの立派な本社がありました。

2時間ほど遊んだ後、いよいよしろとり美人の湯へ。この頃16時過ぎ。




      

3年ぶりのこの温泉は650円と結構安い。その割にはご覧のように立派な湯船がある。
しかもサウナまで。ゆっくり汗を流し来週からの鋭気を養いまっせ!とは言うもののカズマサが
一人退屈そうにしているのを見るとそんなにゆっくりもしていられない。
サウナも早々に引き上げ2人で休憩場へ。






中々出てこない女房に嫌気をさすカズマサ。でもおかげで蕎麦も食べたれたよな―。
その後30分ほどしてすっきりした顔で出て来た女房を待ち、いよいよ道の駅にて夕食。
近くのスーパーで買った地場産品をおかずに再び宴会の開始。
そして早めの就寝で本日は終了ー。ホント今日は眠たかった!

女房は、果たしてストレスとうっぷんを晴らせたのでしょうか???



5月26日(日)ひるがの高原へ


朝6時起床。なんと10時間以上も熟睡していた。

道の駅・構内の朝市を見学してきた女房は「なーんもない」の一言を残し湯を沸かし始める。
今朝の朝食はカップラーメンとおつまみ。そして朝からカンパーイ。
ホント私ら好きですわ、ビールが・・・。9時過ぎまでまったりと過ごします。
そして爽やかな風を楽しみに、ひるがの高原へ向け出発。






国道を暫く走ると分水嶺公園に。この公園は日本海側と太平洋側に分かれる源流のある公園で
10台くらいの駐車場もあるが、すでに満車に近い状態。
上の写真は丁度その源流の分岐点とのこと。
ちなみに人物は女房です、決して浮遊霊ではありません。(拝)

ひるがの高原にはキャンプ場や牧場など牧歌的環境にあふれ、変わる景色に気持ちが高揚していきます。
暫く走った後、大きな道路に車を停めしばし休憩。そして再び飲みの時間に。




      

女房は車を停めた直ぐ横で、早速ふきをゲット!
「朝市で200円くらいしていた量が採れた!」と大喜び。
・・・安上がりな女性でホント助かります。(謝)






私は少し飽きてきたカズマサを連れ、サイクリングで牧場や登山道を散策。
この日は風が爽やかで、その風に乗って自転車がどんどん走る。
結構急な登山道でも平気な顔をして登って行くカズマサには付いて行けず、
「勝手に行ってー」と後から見送るも、「歳くったなー」と自分の足が恨めしい。

昼下がりまで牧歌的雰囲気を満喫し、そして帰路に着きました。


さあ、来週はいよいよ伊那にて「いちご狩りオフ」ですね。
まだ参加をお悩みの貴方!ご参加を心よりお待ちしております。只今5家族19名です。






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