5月18日(土)知多半島へ釣りに行ってきました



カズマサが急に釣りに興味を持ち始めた為に、知多半島まで釣りに行ってきました。


そもそも私は釣りが嫌いである、それも「大」が付くくらい。
過去に竿を4.5回持ったことがあるが、釣れたのは今年のGW前半で遊んだマス釣場が初めてなのだ。

昨年9月15日に「はぜつり」に木曽川へ出かけた時も、竿を投じた瞬間に
仕掛けが頭の後ろにある草にひっかかり、「プチッ」と乾いた音だけ残して、
糸が竿先でたなびいていたことがあるくらい「釣」からも嫌われていた。

だから私の「キャンプ」の項目には「釣」は少しのかけらも入っておらず、
子供達にも自らすすんで誘ったことはなかった。

しかし5年生になり、少しづつ遊びの中身が変わってきたカズマサから
「釣に行きたい」(最近竿を買った)
とリクエストがあり、今までカズマサから誘われたことなんて無かったので
「それなら海まで行っちゃおう(嬉)」
と相成ったわけです。



午前の仕事を終えカズマサの帰宅を待って12時半に出発。行き先は知多半島先っぽの内海である。
名古屋高速と知多半島道路を経由して14時前に内海へ到着。

餌屋さんで天秤とえさ・仕掛けを手に入れ目の前の堤防へ。開始〜。
「さあ釣れるかな!」






釣を誘った張本人は実は糸の結び方を知らない。当然餌を付けることもできないので、
全部私がやってカズマサはただ投げるだけ。(何様やい!)

実は私も糸の縛り方を知らない為、カズマサが寝ている間に
餌屋のおっちゃんにロープを使ってご教授頂いたほどの共に大素人です。






そして糸を垂らす事2時間。一向に釣れる気配も無く時間が只過ぎていくだけだったが、
冗談半分で垂らしていた堤防手前の竿を引き上げたところ、なんとあいなめが掛かっていた。(嬉)
竿の持ち主は私である事間違い無いのだが、カズマサは
「僕が釣った!」「やったー」と一人興奮している。
どうやら竿を引き上げたのが自分なので「自分で釣った」と入れ込んでいるよう。

でもこれが正真証明の私の初めての「釣果!」となります。
苦節40年、「キャンプに行ってもお酒飲んでるだけなの?」「釣とか趣味を持ったらどう?」などなど
誹謗中傷され続けておりましたが、これで私も立派な太公望。もう言わせませんぜ!(笑)


その後

何となんと、同じようなパターンであいなめ1匹とカレイを1枚釣り上げました。
来る前までは1匹も釣れるとは思ってもいなかったので、
小さいとは言え本当に釣れてしまったことに驚き。しかも3匹も。
これで少しは趣味の幅が広がるかい?へへへ。

気がついたら19時過ぎ。すでに外は薄暗くなっているし、風も冷たい。身体も冷えてきたので
「そろそろ帰ろう」とまだやる気満々のカズマサを車に乗せ温泉のある、まるは食堂へ移動。




 食後のオセロ

その後、車の中で遅い夕食を済ませ温泉へ。と言いたいところだがそのままゲーム遊び。
最近「今日もオセロやろーよ」とカズマサが凝っているオセロゲームを。
久しぶりの2人だけのP泊。有意義な時間を過ごしました。




 まるは食堂

そして翌朝。約束の8時に帰宅する為に6時過ぎに出発。
気持ちの良い朝の空気を一杯吸いながら、知多半島道路を快走してきました。




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