2月9日(土)〜11日(月)は北陸に行きました
今週はひょんな事から北陸で蟹オフが開催された。
女房が先週のスキーで足を傷めた事で、今週は北陸方面に蟹でも食べに行こうかと、
中部でんでんMLに「森田さん、週末いらっしゃいますか?」と単に予定を尋ねたところ、
「なになに、蟹オフ開催?」「私も参加」「じゃあ僕も!」と皆さんからの参加表明が。(汗汗)
そしてどんどんと事が進み、森田ご夫妻も快く我々を迎えてくれる事に。(嬉)
◇◇◇
いつものごとく金曜夜の出発だ。今夜の目的地はスキージャム勝山。
女房が負傷しているとはいえ、チビ達からボードーをリクエストされ3人でやる予定なのだ。
一宮ICから一路福井北ICへ。しかし夜の2時間程の単調な運転は私には不向きのようで、
途中のSAで少々の仮眠を取りながら、24時(それでも24時か!)に目的地へ到着。
入り口のお兄さんとの話では、今夜は入場できるようだが雪の影響や時間によっては、
3時過ぎまで入れない事も有るらしい。そんなスキー場ってあるの?初めて聞いた。
そしてだだっ広い駐車場の片隅に案内され、明日のスキーを期待し「おやすみなさい。」
翌朝ぁー!
目が覚め外の景色を確認すると、なんと昨夜は空の駐車場だったのが満車になっているではないか。
しかも観光バスが十数台見える。スキージャム勝山恐るべし。リフトの混雑を恨めしく予想しながら9時前に行動開始。
案の定、混雑振りが凄い!その1
まずリフト券を買うのに15分。おーっとその前に。まず駐車場から売り場へ到着するのにも5分かかった。
行くまでずーっと粗目状態のしかもアップダウン付きの中を歩く歩く。
まるで冬山登山か何かのトレーニングコースかと思わせるほどの行程で、
スキーブーツの私には売り場に到着する前に既に不快な思いが。(恨)
おまけに窓口の可愛いおねーさんにたどり着くまでに15分とは・・・。
並んでいる最中に、子供と車で待っていた女房から「未だ来ないの?」と珍しくせかされるほど、
朝から余計な時間を食ってしまった。あー今日は一日どうなることやら。
TOP
そんな訳で、今回は思い切って人が少なそうな中級以上のコースを集中的に走ると決め、
クワッドリフトを乗り継ぎ乗り継ぎTOPまで30分ほどかけて到着。
やはり、ここまで来ると予想以上に人が少ない。「やったーラッキーだ」
我が家にとっては中の上くらいのコース感覚で、いつもよりエッジをきかせないと
止まらないほどの急斜面。チビ達2人にも久しぶりの真剣なまなざしが。
時々晴れ間も見え隠れする温かい天候の中を新しい感覚で走り降り、そして遊ばせてもらった。
そして昼食
これが又凄い事に!その2
頂上のふもとに有るレストランの混雑は想像以上だった。
セルフでものを取っていき、最後に清算と言うよくあるパターンなのだが、
まず最初の飲料類に人が集中する為、飲みものを買わない人までが巻き添えを食う。
係りの人が「飲み物以外の人は横から入ってください」とのたまうが、そんな隙間どこにあるの???
なんとか狭い隙間を潜り抜け、カレーとパスタを手に入れる。ここまでは良い。
この頃にはミカとカズマサが席を確保していると確信していたが、
レジで清算する時になっても「まだ見つからないー(悲)」って。(口あんぐり)
そして2人が再び席を探している5分ほどの間、2枚のトレーに乗った3人分の食事は、
どっしりと私の両手首に負担をかけ、仕方なく置きたくも無いゴミ箱の上で少々鎮座。(もーいや!)
それでも席は見つからず今度は外のテラスで探す。なんとかしてー。
すると幸運にも来ている事は知っていた友人に偶然出会いようやく席を確保ぉー!あーやっと座れた。
しかし、写真を見てもわかるように外は寒々しく、おまけにすでに冷めていたカレーとパスタは
3人の胃袋の中に中々進んでいかず、最後は残して「ハイ昼食終了ぉー」(悲悲悲)
その後、14時過ぎまで延々と走り遊び、最後は林間コースで正面ゲレンデへ。
ちなみにこの時間は、最終1Km位の間が全て粗目状態で、自称中級者の我が家のメンバーでは
軽快に走り降りて来れない状態で、結局最後まで気分良く遊べず終わってしまった。
「くそージャム勝よ!もう二度と来るもんかい!(涙)」
しかし、チビ達2人は下で待っていた女房と5時間ぶりに合流した瞬間に元気を取り戻したぞ。
おいおい!今まで一緒にいた俺は一体なーに?ナニモン???・・・
その後、上での苦労も忘れタイヤで滑り降りるコースに興じるミカとカズマサであった。ハハハハハ・・・(空笑)
そしてその晩の宿泊地・三国温泉へ。
温泉入浴の後、途中で仕入れた珍しい海産物で一杯やりながら夜は更けていったのだった・・・。
さあ明朝は楽しみにしている三国朝市だい。
2月10日(日)そしていよいよ蟹オフ
朝4時半起床!(うそかと思われるかもしれませんが、本当です。)
昨晩の就寝時間が早すぎたせいもあって、こんな時間に目が覚めた。(悲)
当然やる事も無く、PCを出し昨日のレポートを書き始める。
そんな時間を朝から過ごしいよいよ朝市の始まる時間に。しかし少々様子が違うような・・・。
既に時計は6時を回っているが、会場には全く人の気配が無いのだ。「え?今日も無いの、うそでしょ?」
どうも朝市なんて開かれない雰囲気。多少の人の出入りはあるが皆さん釣り竿を持っているようだし。
「なんでー!昨日見た看板には6時から開催って書いてあったじゃなーい?」
一人怒りモードで、前回・9月と同様朝市に嫌われてしまった自分が恨めしい。
確かにこの季節・この時間に誰がここまで来るのか?という気もするが・・・。
停めている車の数も極端に少なく、旅行者と言うよりせいぜい釣り人といった人達がいるくらいだし。
結局、昨日の「残り物と納豆」という精進料理(手抜きとも言う)で朝食を済ませ、いよいよ森田家へ向かった。
◇◇◇
今回のオフは、我が家の他に増田さん・ばしょく(単身参加)さんそして深谷さんが参加の予定ですが、
ML情報では、ばしょくさんと深谷さんは既に昨晩のうちに森田家へ到着してる様子。
ちなみに深谷さんは9日昼過ぎまで鹿島槍で遊んでいたのを急きょこちらへ向かうことにしたとの事。
しかも昨晩のうちに到着しているとは、さすがに(遊びの)行動力があります。(笑)
そして昼前には全員が揃い、いよいよ蟹オフ前哨戦の開始です。
森田さんが趣味で買った旋盤機の話やそれに関連するビデオ???の話など
MLで飛び交っていた話題の真相が。ちなみに旋盤ビデオって本当は○○ビデオなのね?ふふふ。
そして女性陣が今夜のご馳走を買出しに行ってる間、私は一人近所のスーパー銭湯へ。
昨日のスキー疲れと今朝の早起きのだるさ(笑)をサウナで落とし、なんと今夜の為に昼寝まで。
18時・いよいよ宴会開始っす
残念ながら写真には「今夜の我々への生け贄?」が写っていないが、
テーブルには水蟹やせいこ蟹の大群、そしてこれまた珍しい白子の大群まで、福井の自慢の食材が並んだ並んだ。
そして真理子さんの自慢の鍋料理までたらふくご馳走になり、本当に思いっきり食べさせてもらいました。
そうそう!今夜の話題はいつになく少々エッチ系の話で大いに盛り上がり、この場に居ない人物がターゲットに・・・。
◇◇◇
そう言えば、昼寝から帰った時の私の顔を見る皆の目が妙に変。「んんん?」
どうやら昼寝をしている最中に、女房から私の性生活の話材が提供されたようでかなり盛り上がったみたい。
「おいおいたのむわー、そんなことばらすなよ。(恥)」
◇◇◇
このグループは、その場に居ないと何を言われるかわからない集まりです。(怖)
・・・まあいつものことと言えばいつもの事ですが。(笑)
今回参加しなかった人、そう!そこの貴方、貴方ですよターゲットになったのは!ふふふ・・・
話の内容?・・・それは秘密です、書けません、殺されます・・・。(合掌)
そしてそして夜も更け、増田さんの長いながーい講義も終了し(笑)
それぞれ車で「おやすみなさーい」
翌朝・11日(月)
起きるとあたり一面真っ白な雪!
昨晩から降り続いた雪は車の屋根にどっしりと降りかぶり、汚い車も綺麗に見える。
福井じゃこれくらい当たり前の事らしいが、一晩で15cm以上の積雪なんて名古屋じゃ珍しい。
そんな訳で
朝食後、誰が始めたのか自然と雪合戦が始まり、いい年こいたおじさん連中が
子供達に混じり真剣に遊んだ遊んだ。あー面白い!こんなに集中して遊んだのはいったい何年振りだろう。
気がついたら1時間以上も雪の中で戯れていた。(愉)
その後、昼食を済ませ楽しい楽しい北陸の思い出を胸に帰路についたのでした。
本当にあっという間の3日間でした。チャンチャン!
森田さんそして真理子さん!今回もお持て成し頂きありがとうございました。感謝!
次回はぜひ我が家へ来てくださいねー。
PS・帰路は本当に本当に疲れました。(極疲)
大雪の為、なんと敦賀まで2時間、そして一宮まで4時間以上かかりました。
冬の北陸はあなどれません!(断)
終
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