１２月２３日（土）２４日（日）はめいほうスキー場へ行きました
今シーズン最初のスキーはやはりホームゲレンデのめいほうスキー場でした。
２１日に無事オープンした事を公式Ｗｅｂで確認し、金曜はいつもより早く帰宅。
そして２１時には東海北陸自動車道の木曽川ＩＣへ。
先週の大雪の気配を全く感じず郡上八幡ＩＣまで来たが、さすがにここまで来ると下道には
徐々に残雪も見え隠れし運転には妙な緊張感が・・・。（汗汗）
料金所手前のスキー場入り口からは完全な圧雪状態になり、ヘアピンを曲がって最後の登坂路に。
ここに来るといつも思い出すあの忌まわしい出来事がある。（怖）
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それはまだノーマルタイヤに亀甲チェーンでの３年くらい前の出来事。そこまでは順調に走って来ていたのだが、
その登坂路へ差し掛かったと同時に急に車が進まなくなった。というより登らなくなった。（冷汗）
エンジンはウンウンと唸りタイヤは回っているのだが、
なんとスタックしてしまったのだ。回れど回れどタイヤはただ沈んでいくだけで、
一向に進む気配が無い。しかも少しづつではあるが右に斜行しているではないか。
少しづつハンドルを左に切りながら、元の左車線に戻ってきたまでは良いが、
もうこれ以上どうにもならないことがわかった。それは１本のチェーンが切れてしまっていたのだ。
「もーあかん」
片輪チェーンだけでは登っていけるはずも無く、今夜の登坂を完全に諦め明朝にＳＯＳでも出そうと思いかけていたところ・・・、
弟夫婦が一緒に来ていたことを急に思いだし、急いで無線で連絡をとってみた。
（気がつくのが遅い！って？）
最初は信じていなかった弟だが、あまりに憔悴しきった声に事態が伝わった様で（笑）
５分後には現地まで迎えに来てくれた。
その１５分後には、生気の無い運転手と鉄の塊と化した車がロープで４駆の車に引かれていた・・・。
そしてその晩の夢の中に、タイヤチェーンを買っている自分の姿が２回もあった・・・。
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そんな訳で、いつもこの場所に来るとその件を思い出し、スタッドレスでも緊張感を覚えるのだ。
その後スタッドレスに換えてからは、一度もスタックすることも無く
そして今夜も無事に駐車場へ。そして２３時にはおやすみなさい。さあ明日は早いぞ。
１２月２３日（土）
６時起床！そして６時半には全員起床。
外に出てみるが、さすがにこの時期は来場者も少なく、シアター側の駐車場も半分くらいしか埋まっていない。
そんなリフト待ち「０分」を楽しめるのも年内だけで、この時期に来るのは我が家の必須なんです。
昨年は高校受験のためスキーには出かけなかった長女のミホも、
今回はボードに初挑戦ということで、新品のボードまで用意し気合が入っている。
朝食を済ませ、８時前にはリフト乗り場へ。
いよいよ初滑り
ボード暦が今年で２年目になるミカとカズマサは、最初の一本目は滑りもたどたどしいが、
２本目からは昨年の感覚が戻ってきたようで、楽しそうに滑り始めている。
ミホ 
３人
初心者のミホは・・・。当然転んでばかりでなんともつらそう。
最初は付き合っていた我々も、そのうち「先に行っとくよ」「後でねー」と
無情にも一人置き去りに・・・。
３回に１回くらいはミホとも遭遇し、昼食をはさんでそれぞれが初滑りを楽しんだ。
その後・・・
スキーを終え１５時過ぎから飲んでいた私は、ちょっと飲みに度が過ぎたようで、
その晩家族の皆に醜態をさらけ出し、全員にひんしゅくを買ってしまった。（悲）
さらに岩住さんを誘っておいたにも関わらず、到着されるのを待たずに寝てしまった、・・・しかも１９時半に。
「本当に失礼いたしました。」
１２月２４日（日）
６時半起床。あーよく寝た。
家族全員が睡眠１１時間。こんなキャラバンは過去に無かったかも。
昨晩の内に到着されていた深谷さんと岩住さんに挨拶を済ませ２日目のスキーへ。
今日は皆さんと一緒に滑ります。
深谷さんちのまりなっちはボードにトライするため一人でゲレンデへ。
親はスキーに専念するため、愛娘をゲレンデへ追いやり？まるで虎の穴の修行のよう。（笑）
上のリフトの写真は深谷さんご夫妻ですが、隣のおばちゃんと何やら話している様子？？？。
服装からレストランのおばちゃんらしいが、下を向いている様子から、
娘の修行話でも聞いて、「あーなんてことを」ってな感じかな。へへへ。
岩住さん親子
午後には岩住さん親子も合流し、今年で２年目のボードのお手並みを拝見。
最初うちのカズマサが「岩住さん上手じゃないねー（笑）」って言っていたのに
２．３本滑ると調子も出てきたようで、最後はカッコ良く、初滑りから４日目の滑りとは思えないほどに。
この後、直ぐに大阪へ向けて帰ってしまい、残念ながら酒飲みオフは出来ませんでしたね。
ぜひ今度やりましょう！
正面駐車場前の３台
帰る頃にはミホも初級コースを滑ることが出来るようになり、年末のスキーが更に楽しみになりました。
そして、湯星館で温泉を愉しみ帰路につきました。
終
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