１２月９日（土）１０日（日）と知多半島へ行ってきました。

久しぶりの家族行動、今回は「パターゴルフとせんべいツアー」を合言葉にチビ達を連れ出す事とした。
目的地は、知多半の「えびせんべいの里」と鮮魚市場の「魚太郎」そして海釣り公園でのパターゴルフである。
午前中は仕事やそれぞれの用事があり、午後２時の出発となった。

Ｒ４１から名古屋高速そして知多半島道路を経由して約１時間。最初の目的地であるえびせんべいの里へ。

ここは９０００�uを超える４棟の工場で毎日香ばしいえびせんべいを焼いているそうだ。
休日と言う事もあり、観光バスが数台に乗用車が数十台と、いつもと変らず本日も大盛況である。
店内では、たこやいかを材料にから揚げ、うす焼きなどなど３０種類以上のせんべいが売られており、
そしてその積み上げられた全ての商品の横には試食品が並べられている。
さて、せんべい食べ尽くしツアーの始まりである。既にチビ達は試食？を開始している。

生海老をうすく焼いたはませんえびうす焼きや、生イカの足をそのまま焼いてみりんで甘辛く焼いたいかあまだれなど
すべてがおいしい。特に美味かったのはワイン漬けの生イかを、圧縮鉄板（右写真）で３分位で焼き上げる
いかのワイン焼きである。特に焼きあがりはホクホクでそして辛みもあり美味いの一言。

並んでも並んでもすぐに売れていき、焼いているスタッフは手を休めるひまもない。
ちなみにこの機械は１０台位の鉄板が直径３ｍ位の円上を回っており、一周してくると生いかが商品に
化けて？出てくるというおもしろい機械である。
次から次へ空の鉄板が流れてくるので、写真のおねーさんは一生懸命イカをのせている。

他にも工場内のせんべい焼きの行程を窓越しに見せれくれるのでおもしろい。

食後のコーヒーまで無料で飲ませてくれ、充分満足して店を出た。

　　　　　　　　車えびの大群

さて次は魚太郎である。知多で捕れたものに限らないとは思うが、伊勢海老やあわび・さざえなど豊富に並んでいる。
高価なものはあまり買えないが、生の小イカやとろまぐろなど割と買いやすい物が多い。

隣には買ったものを焼いて食べる事の出来るＢＢＱハウスがある。１人５００円でコンロや場所の提供が受けられるのだ。
我が家はまだ利用した事は無いが、魚貝類の好きな方は一度行ってみては？

その後食料を買い足しし、まるはのうめの湯まで移動。夕食後、温泉へ。
ちなみにこの温泉は湯が蟹味噌色をしており不気味である。が、入浴すると塩分がきつく
肌がジリジリし効能がありそうだ。湯がクチに入ると、とてもしょっぱく他人の汗と混じっているようで気持ち悪い。
８時を過ぎていた事もあり、小人数でゆったりした湯船であった。

休憩所で１時間ほどテレビを見、その後隣接の豊浜さかな広場へ移動しＰ泊。



　　翌朝・さかなひろば前で

翌朝６時撮影。この時間になると漁船も帰ってきており、漁港はにぎわっている。
さかな広場ではニーチャン達が８時の開店に間に合わせるよう、獲れたての魚貝類を運び込んでいた。

１２月１０日(日）名古屋港海釣り公園へ

子供達はまだ寝ているが、海釣り公園をめざし出発！早朝の海岸沿いの国道は釣関連の車がやけに多い。
すでに帰りかける車もいれば、海岸へ入っていく車もあり結構騒がしい。
あまり天気は良くないが昨晩から釣っている人も多そうだ。

私も釣に興味を持ったことがあるのだが、その際買った竿は一度使用したきりでそのままである。
カズマサが興味を持ってきたら一緒に遊びたいものだ。遊んでね、カズマサくん。

　　釣埠頭

豊浜から１時間強で公園へ到着。ここは写真のように堤防が延々と海まで続いており、
上下左右と竿を垂れている。駐車場代として５００円払えばここまで自由に来れて釣が出来るそうです。

朝食後、すぐ隣にあるパターゴルフ場で２時間ほど遊んで午後帰路につきました。
本芝ではなく、転がりすぎるので妙な面白さがあります。子供には丁度良いスペックでした。
大人３００円・子供１００円で遊べますよ。

完

HOME／更新履歴／家族の紹介／車内へどうぞ／ツーリングレポート
リンクのページ／TAEKO’S　ROOM／訪れた道の駅／訪れた温泉