１０月の３連休（７．８．９）に北陸へ行ってきました

ハッピーマンデーの恩恵を受けて学校が第一土曜日も休みとなり、その連休を利用して
５年ぶりに北陸へ行く事とした。目的は海産物をグルメする事とＦＣＡＭＰｅｒに会う事である。

海産物ゲットの行き先は三国の市場と越前のフィッシャーズマンズタウン越前しか知識が無い。
果たして「安くて上手くて珍しいもの」にめぐり合う事が出来るか？

そしてＦＣＡＭＰerとは前日にメールで訪問を告げていたので連絡待ちとなっている。そんな状況で
いつものように金曜帰宅後２２時過ぎに自宅を出発。

５年ぶりの北国街道だ。大垣から木の本経由で敦賀へ向かう。ここまで約２時間。とうとう睡魔が襲ってきた。
敦賀市内のある工場の駐車場で仮眠。１時間後に道の駅「河野」へ向け再出発。

この辺りから海岸沿いを道は走っている。が何も見えない。昼間の景色はさぞかし良いだろうに。
あっという間に河野着。小さな駐車場には意外と車がぎっしり詰まっている。

翌朝駅内を散歩。といっても案外狭い道の駅ですぐに１周してしまう。停まっている車のナンバーは
九州や関東・関西など多岐に及んでいる。しかも皆さんが前日からのＰ泊のよう。どこへ行ってもＰ泊は絶好調だ。

河野を出発して１時間。ＦＣＡＭＰｅｒ森田さんからのラブコールが入る。現在の場所を伝えると偶然にも森田家まで
約２０分の場所を走っているとの事。

当初の目的地である「ＹＯＮＥＴＳＵ−ＫＡＮささおか」へ行く前に寄らせてもらう事とした。
国道から反れてしばらくするとその工場はあった。なんでもある分野の商品では全国で５指に入る工場だそうで
私と女房はその工場内の設備に思わず見入ってしまう。
子供達は７月の乗鞍以来の再会であったが、早速家の中で遊んでいる様子。無邪気でいいねぇ。

２時間近くお邪魔して明日の越前での再会を約束ししばしのお別れ。
（森田家も、キャンプが非常にお好きで今日は滋賀県へキャンプに出掛ける予定との事）

　　　　　　　
駐車場からささおかを見る　　　　　　　　　　　　　　　流れるプールとスライダー

その後Ｒ８号をさらに北上し最初の予定であった「ＹＯＮＥＴＳＵ−ＫＡＮささおか」へ入る。この施設は隣接の清掃センターからの
余熱を使って得られる高温水を、温水プールや浴場へ利用している施設である。（大人５００円）
我が家の子供向け行事の「オ・ヤ・ク・ソ・ク」であるプールで夕方までお付き合い。お〜い！満足したかな？

プールを出てしばらく車で小休止。ミカとカズマサは今回から車内で遊べるようになったTVゲームに夢中である。

その間次の行動計画を。さて、このまま三国へ向かうか？はたまた福井市まで戻って夕食を採るか？
どうも女房はるるぶにて計画を立てていたようで、居酒屋さんへ行きたいらしい。
明日の三国朝市に間に合えばいいので福井へ向かう事とした。

焼き鳥の「秋吉」へ。ここは串もの専門店で焼き鳥５本で２８０円也。その他、ねぎまや串かつも
５本で３００円程度とすこぶる我が家向けのお店である。ソースも数種類有り
好みに合わせて食べられるのもいい。ミカとカズマサも珍しく食欲旺盛であった。

その後、三国・道の駅へと移動。

１０月８日（日）三国朝市・東尋坊へ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　朝市全景　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　後ろの建物は温泉です

「道の駅・三国」を６時に出発。約１０分で朝市会場へ。私は５年ぶりの訪問に少々興奮ぎみである。
さっそく各屋台を見て廻る。なんと季節物のマツタケ（北朝鮮産）までも販売しているではないか。
ここでは生の蟹から甘海老や北海たこ・あじ・さんま等々新鮮な海鮮類が豊富に並んでいる。

今晩の夕食用に甘海老・さんま・いか・さざえそしてマツタケをゲットする（蟹は買えず・・・）。
その後、隣で売っていた「なぎさ汁」を食べながら朝の観光を楽しんだ。

車中での朝食後、東尋坊へ。

有料Ｐを避け５分程手前の散歩道ルート入り口に停車。そこから徒歩で東尋坊へ。
途中には左の写真のようながけっぷちがいくつもあり、チビ達は面白そうに海を覗いている。
（内心は足がすくむような場所ばかりで怖がっていたいたのでは？）

岩肌を自由に歩ける為、チビ達と一緒になって飛び回る。まるでジャングルジムで遊んでいるような錯覚だ。

　　　　　
　

観光船への乗船はあきらめ上から覗いて終わり！（意味が無いか）　　　　　　　

そして土産物街へ。日曜日という事もあろうが、観光客の数はとても多い。
人混みを避けながらも店先の商品をながめて歩く。すると、うにが写真のように売られているではないか。
「おっ、うまそ〜！」１ケ５００円也。当然ゲットし食す。朝からビールが上手いぜ！
　　・・・子供らにはアイスクリームを与え静かにさせた。（笑）

どの店のオバちゃんやオネーチャンも商売が非常に熱心で、目が合うと「寄ってね〜！これ美味しいよ〜」とうるさい。
そんな訳で、商品しか目を配らず（笑）一通り歩き、干物をお土産とする。

　　　　　　　　　

昼食後、越前の温泉「漁火」へ向かう。この温泉は前から雑誌で知っているが、訪れるのは初めてなのだ。
雑誌の説明によると「日本海の水平線が一望でき、爽快感を味わえる。夜になるとイカ釣漁船の漁火が
幻想的な世界を造り出す」（るるぶ２０００福井）との事で、載っている写真を見ても私好みのロケーションなのだ。

上の写真は駐車場から温泉建物を撮ったもの。入浴した感想は、思ったより湯船が狭く（ついでにＰも狭い）ガックリ。
目線と水平線の高さにもあきらかに大きなギャップがあり、雑誌の写真を恨めしく思う。

（そうそう、フィッシャーマンズタウン越前（右写真）は残念ながら休みのよう。しかもかなり小さな規模だ。これにもガックリ）

偶然にも漁火で森田家と再会し、隣のアクティブハウス越前の駐車場でＰ泊そして宴会の準備。

　森田奥様　　　　　　　　

奥さんは手馴れたもので、２０分後にはコンロが炭焼き可能な状態に。（さすがっ！）しかも旦那の手を一切借りず。
焼き鳥などをご馳走になりながらお互いの趣味や家庭の話で盛り上がる。
女性陣は年齢も近く境遇も似ている？ようで結構話が弾んでいるようだ。

　森田家４姉妹　　　　　　　眠たくないよう

左は森田４姉妹。みんな素直で明るいいい子達ばかりである。チビ達への面倒を見てくれ、親は「飲み！」に専念できた。(^0^)/サンクス！
しかし面倒見も上手すぎて２３時になっても全員が「ぜんぜん眠たくない！」とのたまう。
結局親のほうが先に疲れだし(^ ^;;;、回りから少しづつ片付け始める。

とうとう「そろそろお開きね〜」と親４人で説得し、名残惜しみながらも「おやすみなさい」。
じつは、森田家次女・あこちゃんは部活の為に翌朝６時頃までに帰宅しなければいけないのだ。
そんな中遅くまで遊んでくれて「みんなありがとう！」

翌朝は８時には現地を出発し、ミカとカズマサの１０時の子供会行事に無事間に合った。セーフ。

次回は１０月末のめいほうオフだ！森田さん奥さん、そして５人のお子様達、又遊ぼうね！

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